防音アパートの作り方

防音アパートの作り方を理論から実践まで詳述します。

防音アパートの作っています。
楽器をガンガンに使える快適なお部屋にカスタマイズします。
大阪から電車で9分徒歩6分の園田にあります。
ご見学下さい。
06-6491-6339

2014年09月

枠を作ります。
右側の大きな空間がドア用の枠です。
左側の3連の枠は一番上が吸気用換気チャンバー用取付枠
真ん中が窓
一番下が排気用換気チャンバー取付枠です。
この枠の手前側に
プラスターボードを張り込みます。

枠の間には吸音材を埋め込みます。
枠の向こう側に
不織布を張ります。


DSC_1495




まず枠を取り付けます。
後から取り付けにくい
部材を取り付けておきます。
防音材が4枚挟まれていますので
120mmのネジで留め付けます。
kabe2
枠に間柱を取り付けます。
DSC_1493
扉を取り付ける枠は垂直になっていることが最低条件です。


防音室の入り口ユニットを作るために
骨組みを作ります。
入り口ユニット作り方1
骨組みの設置場所に印を付けてます。
順番を間違えるとうまく取り付けられません。
DSC_1490
印はチョークラインで目立ちにくいですが
左右のねじれがないように
印をします。
ねじれがあると
防音ドアがうまく付きません。







スーパーストラクチャーA仕様では
壁を作る時に
入り口ユニットを
後で作っています。

四周作ってしまうと
作業ができなくなるので
入り口の壁面だけ後で
作っています。

DSC_1486
入り口のある壁面以外を作ったところです。

写真の防音室はスーパーストラクチャーA仕様+で
この中に防音室を作らないので
入り口ユニットを
製作します。

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