スーパーストラクチャーA仕様
壁
内側
前述のように
A仕様は
二重壁です。
二重壁には
共通間柱と
千鳥間柱の
方法があります。
共通間柱とは
表と裏の二重壁を
同じ間柱に取り付けることです。
表の音を受けて壁が振動して
それが間柱に伝わり
そして
裏の壁に振動が伝わってしまいます。
それに対して
千鳥間柱とは
間柱を
千鳥に配置することです。
表用の間柱と
裏用の間柱を
交互に配置するのです。
断面を見ると
千鳥の足跡のように
右左に
間柱を配置するのです。
この様にすると
外側の振動は
直接は
内側には伝わりません。